2008年5月31日土曜日

寒い一日

今日は、気温が上がらず寒い一日でした。湯夢プラザに入って来るお客さんは、肩をすくめていました。明日から「衣更え」というのに、重ね着をしなければなりません……。

2008年5月30日金曜日

植田(うゑた)


 田植えの終わった田んぼには、苗が整然と列をなして植えられ、水田に写った影はきれいなものです。 夜になれば蛙の出番です。どんな蛙が指揮を執っているのか、一斉に大合唱です……。

2008年5月29日木曜日

緑がきれい!


錦秋湖周辺の山々は、雨に濡れてしっとりと綺麗でした。その中に白花で房になって咲いている「ニセアカシヤ」が目立つようになりました。また、同じ白花でも元気に上を向いて咲いているのは「栃」の花です。蜂蜜集めにミツバチが忙しい季節になりました……。

2008年5月27日火曜日

まよい鳩

5月23日(金)に緊急逮捕された鳩は、登録番号と飼育者の電話番号が記入された脚環が付いたレース鳩だったそうです。鳩舎に戻ったと聞いていますが……。レース鳩は賢い鳩で何百キロと飛ぶようですが、少々道を間違ったようですね……。

2008年5月26日月曜日

朴の木が花盛り

錦秋湖周辺の山々には朴の木が花盛りです。クリーム色でとても大きな花びらです。この花の散り際を「朴散華」というそうです。なんとなく空しいことからそういうのでしょうか………。この花が散ると濃い緑色の葉っぱだけです。風車を作って遊んだ日は疾の昔のことです……。

2008年5月25日日曜日

「来年も錦秋湖マラソンに出場します」




臨時列車「錦秋湖マラソン号」は16時00分、ほっとゆだ駅を出発し仙台に向かいました。高原旅館大扇に宿泊し、女子年代別で覇者となったランナーは「女将さんが見送りに来てくれ、たいへん感激しました。また来年も出場します……。」と約束して電車に乗り込みました。10㎞男子年代別で覇者となった福島の鹿野さんも「来年も錦秋湖に来ます」と力強く挨拶をし乗車しました。また、来年この大会に出場してくださることを念じ、「湯の華会」の女将さん達は「錦秋湖マラソン号」を見送りました。

2008年5月24日土曜日

笑顔で「錦秋湖マラソン号」を出迎える



 錦秋湖マラソンを明日に控えた今日、湯の華会(照井定子さんを会長とする湯田温泉峡の旅館女将)では、仙台発12時38分、ほっとゆだ駅着15時35分の臨時列車「錦秋湖マラソン号」から下りてきた選手の皆さんに牛乳とプリンをプレゼントし歓迎しました。思いがけないプレゼントに選手の皆さんは喜んでいました。毎回、当大会に参加している選手の方も、女将さんの出迎えに感激しておりました。選手のみなさん、明日は頑張ってください……。

2008年5月23日金曜日

湯夢プラザ前で「珍客」御用!


今朝、湯夢プラザ前で「珍客」が御用となりました。逮捕されたのは、住所不定、性別不詳の「鳩」でした。朝から湯夢プラザ前をウロウロし、店内に不法侵入の恐れがあるということでした。取り調べ官に素直に応じ、ただ今動機を調べているところです。まもなく釈放される模様です。犯人の似顔絵ですがカラスのようになってしまいました……。



2008年5月21日水曜日

小満


今日は二十四節気で「小満」といって、万物がしだいに成長して、天地に満ち始める頃という意味だそうです。初候は「蚕起食桑」(かいこ おこって くわを くらう)。次候は「紅花栄」(こうか さかう)。末候は「麦秋至」(ばくしゅう いたる)。紅花が咲いて麦実る頃といいます。

2008年5月20日火曜日

天手古舞い


2008年5月19日月曜日

エゾハルゼミのお気に入り

エゾハルゼミのお気に入りの林はブナ林だそうです。昨日、鳴き声を聞いたカモシカハイキングコースはやはりブナ林でした。鳴き声がとても面白く、表現方法が難しいです。本によると「ミョーキン・ミョーキン・ケケケケ………」と書いていますが、私f耳が悪くて別に聞こえます。いずれにしても面白い鳴き声です。小枝に抜け殻もありました。数年かかって成虫になるそうですから、あの鳴き声は雄叫びなんでしょうか………。

2008年5月18日日曜日

ツクバネウツギ(衝羽根空木)


今日も昨日に引き続き、食動学ふれあいツアーに同行してきました。ほっとゆだ駅北側にある「カモシカハイキングコース」を一回りしました。登り始めるとチゴユリ(稚児百合)が一面に咲いていました。残念なことに、すでにイワウチワ(岩団扇)は花が終わっていましたが、タニウツギ(谷空木)が咲き始めていました。ブナの実生、マドンナにも逢ってきました。スケートリンクの上でスピンしているようでした。ウグイスに歓迎され、エゾハルゼミにも大歓迎され、山の中は賑やかでした。ひときわ目立っていたのが、ツクバネウツギ(衝羽根空木)でした。ラッパ状の気品ある黄色い花が枝の先に二つ並び、葉っぱの緑色とよく調和がとれ綺麗でした……。それから前九年の役で義家軍が軍をしいたといわれる「八幡舘」の上から満水の錦秋湖を眺め、草井沢の「蓄音機の家」に行って来ました。館長の佐藤さんは上手いことをいいました。「真空管で聞く音色はデジタルの音に味の素をかけたようになものですよ……」って説明してくれました。喧噪から離れノスタルジーにひたってきました。

2008年5月17日土曜日

白木峠へトレッキング




今日は、食動学ふれあいツアーがあり同行しました。ガイドは瀬川陽子さんです。越中畑御番所跡から道なりに進み車止めから歩くとまもなく「雪ツバキ」の群生地でした。緑色に真っ赤な色がとても引き立って綺麗でした。まもなく「ミズバショウ」の群生地付近には「大亀の木」がありました。まん丸の緑色の葉っぱが亀の甲羅に似ていることからこう言われるそうです。葉っぱは虫に食われることが多く「虫喰われ」から「ムシカリ」の別名もあるそうです。











さらに進んで行くと「山荷葉」が咲いていました。大きな葉っぱの間にとても可愛い花が咲いています。臭いを嗅いでみるととても良い香りでした。この花が終わると瑠璃色した綺麗な実になります。頂上では焼石連峰が一望できました。三森山もはっきり解りました。残念ながら鳥海山は見えませんでした。でも、今日一日イオンシャワーを浴びることができリフレッシュできました。ありがとうございました。



2008年5月16日金曜日

夜空のキャンバスにどんな花が似合うのでしょう

5月24日(土)の午後8時から9時まで約一時間、錦秋湖川尻地区湖畔から、花火が打上げられます。迫力ある音と綺麗な色、そして湖面の投影を考えた水中花火は最高です。JR北上線の川尻鉄橋を通過する電車に乗っているお客様にもご覧いただきたいということで、電車の運転手さんはその付近を通過する際は、少しだけスピードを落としてくれているような気がします。粋な計らいですね……。湖水まつり実行委員会の皆さんは連日連夜、ボランティアで頑張っております。

2008年5月15日木曜日

あの薄紫色は、藤の花です


錦秋湖湖畔に薄紫色の花、藤の花も咲き始めました。ちょうど簪のようでとても綺麗です。この花に似た白い花でニセアカシヤという花があります。ほっと三五橋を渡り終えた川尻郵便局前にあります。やがて甘い良い香りが漂って来ることでしょう……。

2008年5月14日水曜日

つきざわワラビ園

槻沢温泉「砂ゆっこ」の隣りに「つきざわワラビ園」があります。ここではワラビ採りができます。大人は1,200円、子供は600円で2㎏まで収穫できるそうです。一時間程度でアク抜き体験もできるそうです。ワラビ園にはたくさんのワラビが生えていて、どこから取っていいのか迷う程でした。なんとなくウキウキした気分になりました……。来て見て、体験してみて下さい!

2008年5月13日火曜日

「ほっと三五橋」を花で飾りたてる女将さんたち!




湯田温泉峡旅館組合の女将さんたちが組織する「湯の華会」では、今月下旬開催される、錦秋湖マラソン参加者を心から歓迎するという目的で、ほっと三五橋の欄干にハンギングバスケットを取り付けました。午前10時半から、湯夢プラザ前に集合し、インパチェンス・シロタイ・ベコニア・セレネ・メランポジューム・アイビー等6種類の花をココナッツプランターに植え込み作業をしました。やがて花が綺麗に咲きますので、ほっと三五橋を通るときはご覧ください。女将さんたちの真心がこもったおもてなしです。


2008年5月12日月曜日

走!

今月25日(日)は河北新報錦秋湖マラソン大会が開催されます。このマラソンは全国のランナーが走ってみたいマラソンの、5本の指とか10本の指に入っている有名な大会です。今年は全国から2112人の申込があり、また今年も新緑の錦秋湖を選手達が駆け抜けて行きます。沿道にはのぼり旗もたち、今日は風に揺れていましたよ…。

2008年5月9日金曜日

朱の色は「レンゲツツジ」!

錦秋湖の周辺は新緑がとても綺麗です。その緑色の間に朱色した花が顔を出し、ひときわ目立つようになりました。この辺では「ベコツツジ」といいます。正式にはツツジ科ツツジ属の落葉低木でレンゲツツジというそうです。湯本温泉の手前にある焼地台公園はレンゲツツジの群生地です。今月下旬頃から来月上旬にかけて見頃になりそうです。来て見ませんか……。

2008年5月4日日曜日

明日は端午の節句です

明日は端午の節句です。柏餅をお供えする習慣がありますが、カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)という縁起をかついだものだそうです。それでは鯉のぼりさん、明日も元気に大空を泳いでくださいね……。

2008年5月3日土曜日

春紅葉の錦秋湖畔、風をきって…

この時期の景色は一日経つと、がらりと様変わりします。今朝、天ケ瀬橋付近の錦秋湖湖畔は「春紅葉」に変わっていました。薄い緑色や黄色っぽいものや桃色のような色が混ざってとてもきれいでした。ここ数日間の季節限定の景色です。綺麗だな……って見ていたら、バイクの集団がやってきました。とても格好良かったです。きっとどこかに行くところだったのでしょう。そして、好天に恵まれたお陰で、湯夢プラザに訪れたお客さんは多かったです。気温とお客さんの熱気のせいでしょうか。館内気温が27度ぐらいまで上がり、今年始めてクーラーをかけたところです。ほんとうに暑くて、真夏のような一日でしたが、 バイクに乗ったお兄さん達はどこまで行ったのでしょうか……。

2008年5月2日金曜日

鯉のぼり、暑くてかわいそうでした! 


今日も一日とても暑い日でした。鯉のぼりは元気がなく、少し水をかけてあげたいくらいでした………。

2008年5月1日木曜日

今日は八十八夜!

今日は「八十八夜」だそうです。なにやら、立春から数えて八十八日目ということだそうです。歌詞にあるように若葉がとてもきれいになってきました。俳句の季語で「春紅葉」という言葉があるようですが、秋の紅葉に優るとも劣らない景色になります。西和賀に来てみてください……。