2008年7月27日日曜日

第12回子規「はてしらずの道」俳句大会開催

 今日は、湯本温泉のホテル対滝閣で、第12回「はてしらずの道」俳句大会が開催されました。
明治26年、俳人「正岡子規」が秋田県六郷町から山を越え、旧湯田町の下前地区を通り、湯本温泉に投宿しました。子規が曽遊したことを機に、毎年この時期「はてしらずの道」俳句大会を開催するようになりました。この大会で優秀賞他の入選句は行燈に掲載され、一年間灯りがともされることになっております。
 夜、湯本温泉にお越しになってみてください。とても幻想的な俳句行燈の町ですよ……。投句箱は湯本温泉地内やほっとゆだ駅前の観光案内所にもありますので一句投じてみてください。1年後に貴方の作品が俳句行燈になるかもしれません……。