昨晩、湯川温泉神社前で「湯川温泉どんと祭」が開催されました。奉納相撲は、ユニークな四股名の14人のお相撲さんがトーナメント方式で取り組みました。「はい、時間です。見合って」という、末の神という行司さんの声が響いて良かったです。決勝は仁風と長谷山の一番でした。見合っている表情が面白くて、気合い充分でした。土俵下に転げ落ちる瞬間、報道関係者のフラッシュがパチパチとたかれ、さながらテレビの大相撲を観戦しているようでした。結果は長谷山が二年ぶりの優勝となりました。土俵の脇には、若妻会の皆さんが、おでんや餅を振る舞ってくれて美味しかったです。旅館に来たお客さんも大喜びでした。ほのぼのとした雰囲気の中、とても面白かったです……。