道路の端にビーチパラソルを開き、お母さんがドラム缶にかがみ込んで、金属のヘラを片手になにか作っています。気になって聞いてみるとアイスクリームでした。ピンクと黄色のアイスを、手慣れた手つきでヘラを使い、コーンに綺麗にもっていきます。
どちらから?と訪ねてみると秋田県の男鹿からといいます。この道30年という大ベテランの売り子さんでした。これが、かの有名なババヘラアイスと教えてくれました。
そうしているうちに、また車が来て子供が降りてきました。こんな暑い日は、ババヘラアイス最高ですよね。それにしても、素晴らしい形でした……。