湯夢プラザ店頭の「凍み大根」がなんとなく気になり、先日買って帰りました。ラベルにはこのように書いてあります。奥羽山脈の風雪ににさらされ、大根の糖分で赤くなった大根。養分が凝縮され、とても甘い逸品。と書いてあります。他の市町村では、真っ白な「凍み大根」を見かけますが、この西和賀地方では、このように赤茶色した「凍み大根」です。じっくり熱湯で戻すと三倍位の大きさになりました。そこに身欠ニシンや高野とうふ、椎茸、コンニャク、人参などを入れ、だし汁としょう油で煮たら、何ともいわれない良い味がしました。この赤茶色は美味しさの証拠なんです。