2008年8月5日火曜日

変わった野菜見つけました!


 スーパーに行くと、水煮したふきが袋詰めされ販売されております。その隣にふきと良く似た袋詰めの商品があります。これが「山くらげ」といって油で炒めるとコリコリした触感で本当にクラゲのようでとても美味しいものです。5㎝ぐらいの長さで鮮やかな緑色した棒状になっており、原型はどういうものなのか今まで考えたことはありませんでした。
 ところがびっくりです。ほっとゆだ駅前の「湯夢プラザ」で「山くらげ」と書いた野菜を発見しました。袋詰めにはなっておりません。ちょうど、春の山菜でウドのようなスタイルです。なぜこれが「山くらげ」というのか店員の方に聞いて見ると、どうやらこの野菜の皮を引き、縦割りしさっと茹でて袋詰めしたものが、店頭に並んでいる「山くらげ」だそうです。思わず、「本当ですか……」といってしまいました。こんな形の野菜だとは想像もつきませんでした。
 この「山くらげ」は中国で300年以上の間、栽培されてきたレタス科の植物だそうです。
乾物にすると17種類のアミノ酸やビタミン・ミネラルが豊富で栄養価がとても高い食材だそうです。ほんとうにびっくりしました……。