先週の土曜日8日、IBCラジオを聞いていたらこんなことを話していました。「春の皿には苦みを盛れ」ということですが、これは春のふきのとうを食べ、そのほろ苦さで味覚をリセットするということだそうです。冬眠から覚めた熊も、最初にふきのとうを食べるそうです。それから、ふきのとうに雄株と雌株があるのをご存知でしょうか。全体的に黄色っぽいのが雄株で緑色っぽいのが雌株だそうです。これは自然観察ガイドをしている瀬川さんご夫妻から教わりました。気をつけて観察すると面白いことばかりです……。
2008年3月18日火曜日
「春の皿には苦みを盛れ」
投稿者 西和賀町観光協会 時刻: 20:22